IDGE 子どものための味覚教育研究会

IDGEについて

IDGE概要

IDGE(INSTITUT de DEVELOPPEMENT du GOÛT chez l’ENFANT、子どものための味覚研究会)は、日本における味覚教育の研究とその実践を行う人を対象とする研究会です。フランスのジャック・ピュイゼ博士により提唱された味覚教育理論を基礎として、日本の食文化、風土、教育に合わせた日本ならではの味覚教育のあり方を考えます。

役員

会長 石井 克枝

会長 石井克枝

博士(農学)
千葉大学名誉教授
(一社)日本調理科学会監事、日本家庭科教育学会監事
内閣府食品安全委員会委員(2012〜2018)、(一社)日本家政学会会長(2016〜2017)

「おいしさの科学」の講座にて、「味わう」ことの大切さを伝える

代表兼副会長 田尻 泉

代表兼副会長 田尻泉

修士(学術)
味覚教育プログラム、指導者養成プロジェクト責任者

ジャック・ピュイゼ氏と共に味覚教育の普及に長年携わり、日本の文化に根差した味覚教育を伝える

名誉会長 ジャック・ピュイゼ

名誉会長 ジャック・ピュイゼ

科学博士
味覚研究所副所長(旧フランス味覚研究所創設者・所長)
国際醸造家連盟名誉会長
フランス醸造家連盟名誉会長
国際ワインアカデミー名誉会長

醸造学及び味覚の権威としてその学識の深さは世界的に知られる。1964年味覚を育てる理論を開発し、以後40年にわたり世界中の子供たちに広く味覚教育の基本として紹介される。 同年最初の味覚教育のクラスを開催。
1974年「子供のための味覚と五感」を考案。1976年味覚と食を感じる力の学際的な研究を推進するため、フランス味覚研究所(現味覚研究所)を創設。

斉藤幸子

アドバイザー 斉藤幸子

学術博士

斉藤幸子味覚嗅覚研究所 所長
日本味と匂学会 名誉会員

坂井信之

アドバイザー 坂井信之

博士(人間科学)(大阪大学)
東北大学准教授

食と五感の関係について心理学・脳科学の観点から研究。「味わう」ことは味覚だけでなく、
五感すべて、さらには記憶や経験などが深く関わっていることに関する研究を専門とする。

アドバイザー ナタリー・ポリゼ

アドバイザー ナタリー・ポリゼ

味覚研究所 研修・教育的プロジェクト責任者

味覚教育指導者養成への多大な貢献は広く知られる。学校給食における味覚教育プグラムも開発。

“アドバイザー ジャン=ミッシェル・デュリヴォー”

アドバイザー ジャン=ミッシェル・デュリヴォー

味覚スペシャリスト
食品品質評価コンサルタント

応用生物学並びに食行動、食環境、味覚に関する深い造詣を有する。
「味わう」ことが食の分野において大きな意義を持ち、また、健康、教育、文化における喜びと学びにつながることを目指す。

メッセージ

会長挨拶

ジャック・ピュイゼ氏からのメッセージ

お問合せ先

contact@idge.jp

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