IDGE(INSTITUT de DEVELOPPEMENT du GOÛT chez l’ENFANT、子どものための味覚研究会)は、日本における味覚教育の研究とその実践を行う人を対象とする研究会です。フランスのジャック・ピュイゼ博士により提唱された味覚教育理論を基礎として、日本の食文化、風土、教育に合わせた日本ならではの味覚教育のあり方を考えます。
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会長 石井克枝博士(農学) 「おいしさの科学」の講座にて、「味わう」ことの大切さを伝える |
代表兼副会長 田尻泉修士(学術) ジャック・ピュイゼ氏と共に味覚教育の普及に長年携わり、日本の文化に根差した味覚教育を伝える |
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名誉会長 ジャック・ピュイゼ科学博士 醸造学及び味覚の権威としてその学識の深さは世界的に知られる。1964年味覚を育てる理論を開発し、以後40年にわたり世界中の子供たちに広く味覚教育の基本として紹介される。
同年最初の味覚教育のクラスを開催。 |
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アドバイザー 斉藤幸子学術博士 斉藤幸子味覚嗅覚研究所 所長 |
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アドバイザー 坂井信之博士(人間科学)(大阪大学) 食と五感の関係について心理学・脳科学の観点から研究。「味わう」ことは味覚だけでなく、 |
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アドバイザー ナタリー・ポリゼ味覚研究所 研修・教育的プロジェクト責任者 味覚教育指導者養成への多大な貢献は広く知られる。学校給食における味覚教育プグラムも開発。 |
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アドバイザー ジャン=ミッシェル・デュリヴォー味覚スペシャリスト 応用生物学並びに食行動、食環境、味覚に関する深い造詣を有する。 |